株式相場で勝ち続けるために必要な7つのポイント

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あなたの株の運用成績はどうでしょうか?絶好調ですか?

僕は絶好調とは言えません。が、負けているわけでもありません。小さく勝ち続けている感じです。

株式投資では80%の人が損をしていると言われています。

お金を増やす目的で株をしているはずなのに、なぜこんなにも多くの人がお金を減らしてしまうのでしょうか?

それは、株式相場で勝ち続けるために必要なポイントがどれか欠けているからです。

逆に言えば、このポイントを踏まえて守っていれば勝ち続けることは難しくありません。

もしこれを知らなければ、80%の負け組になってしまうかもしれません……。

そうならないためにも、これからお話する7つのポイントを抑えて、お金が増える投資を続けていきましょう!

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アナリストの予測は当たらない

こちらは2015年12月21日に発売された、ダイヤモンド・ザイ2月号の2016年の日経平均の予測です。

引用元:2016年の日経平均株価の高値は2万2400円!年明けに買って7月に売りが正解のワケとは?|株式投資で儲ける方法&注目銘柄を大公開!|ザイ・オンライン

で、このアナリスト予想の年末の日経平均株価の幅は2万1000円~2万5000円です。

一方、2016年末の日経平均の株価は……

19,114.37円

全員はずれです!

また、6月はブレグジットもあって上昇相場どころか、ほとんどこの年の底値を付けました

ということは、アナリストの予測はアテにならないということです。

逆に言えば、市場のプロであるアナリストの力を持ってしても予測することは難しいということです。

素人はなおさらですので、当たらない予測なんてもうやめましょう。

そして、決して自分のほうが正しいなんて思わず、「プロでもできないのだから、それに及ばない自分が予測なんかできっこない」ぐらい謙虚な方がいいです。

どっちみち、そんな感情的になってしまった時点で勝てません。

現状を把握する

どんな銘柄に投資をするにしても、共通してまずやるべきは現状の地合いを確認することです。

これには週足と日足のチャートを使います。

そして、地合いとして確認すべきものはこの5つです。

  1. 日経平均株価
  2. NYダウ平均株価
  3. ドル/円
  4. ユーロ/円
  5. ユーロ/ドル

それぞれ見方は同じなので、今回は日経平均株価で説明します。

52週移動平均線で長期トレンドを見る

まずは長期トレンドとして52週移動平均線の向きを見ます。

52週とは、約1年間に相当します。つまり、52週移動平均線は1年移動平均線となり、何年にも渡るトレンドを確認することができます。

それでは3年分の週足チャートを見てみましょう。

下を向いていた線が底を打ち、上がり始めた形をしています。

なのでこれは上昇トレンドと判断します。

これが戦略の要になります。基本的にはトレンドについていくのが鉄則なので、この地合いが続く限りは「安くなったら買い」のスタンスで投資をします。

日足で1ヶ月の中期トレンドを見る

続いて中期トレンドとして1ヶ月間の日足のローソク足の形を見ます。

直近3ヶ月の動きを見てみましょう。

  • 11月:米大統領選挙を境に上昇
  • 12月:上昇トレンドが頭打ちになった感じで調整
  • 1月:ダブルトップ(天井のサイン)完成目前

トランプラリーが落ち着きを見せ、ダブルトップも完成しそうだということでみんな買いを控えている様子が見て取れます。

利益確定の売りで調整して、下げ止まって安くなったところを買い戻すという戦略が考えられますね。

と、現状の地合いを把握すると今後の戦略が立てられるようになります。

大切なのは、これを毎月続けることです。

月末になったらまた週足チャートを見て移動平均線の向きを確認し、日足チャートを見て戦略を考える。

これを習慣化しましょう。残り4つの指標も同様です。

投資のルールを明確にする

これが株式投資で成果を出す上で最も重要な鍵を握っています。

鉄則は、利食いと損切りを徹底することです。

特に損切りは厳格にルールを決めて守ります。

株式投資の世界では必ずと言っていいほど損失を出します。株をやる以上これからは逃げられないと思ってください。

ということは損失はできるだけ小さく、利益はできるだけ大きく、つまり損小利大を狙うことは必然になってきます。

しかし、人間はこれがとっても苦手な生き物です。

人間は、利益が出たらすぐに確定したくなり、損失はなるべく確定させたくないという気持ちになります。これをプロスペクト理論と言います。

つまり、利益がちょっとでも出たら売りたくなるが、損をするとなかなか損切りできない、すなわち利小損大の動きをしていまいます!しかも感情的ではなく合理的に考えたような、それっぽい言い訳を自分にして!

これは本能です。なので、なんとなくで投資して儲けることは諦めてください。

人間は本能的に投資して勝つことはできないようになっているので、ルールを作って守ることが大事なんです。

どんなルールにするかは自分で決めていいのですが、例をいくつか挙げましょう。

【ルール①】含み損5%で損切り、含み益10%で利益確定

利益が損失を上回るように売買を繰り返せば、勝ち続けることができるだろうという考えです。

もちろん、勝率が33%以上無いとトータルでプラスにはならないので、銘柄選択の時点で値上がりしやすいものを選ぶ力が必要です。

株式投資では買うよりも売る方がずっと難しいのでこれを単純なルールにするだけでだいぶ楽になると思います。

1回で大きく儲けることができないルールですが、コツコツ積み上げられる上に簡単なので初心者にはおすすめです。

投資の格言にもありますが、「頭と尻尾はくれてやれ(底値で買い、高値で売るのは難しいから諦めろ)」の姿勢が大事ですよ。

【ルール②】銘柄ごとの投資額を揃える

株は銘柄によって株価が変わるので、同じ100株でも5万円で買えるものもあれば、20万円でないと買えないものもあります。

これをそれぞれ100株買ったとして、5万円で買った株が10%値上がりして5,000円儲かったとしても、20万円で買った株が5%値下がりしたら1万円損するのでトータルでは5,000円負けてしまいます。

これではルール①の威力が発揮されません。

さらに、5万円で買った株はそもそもの投資額が小さいので多少の値動きにも心が耐えられますが、20万円で買った株は投資額がその4倍もあるので、数%値動きするだけで比較的大きく損益額が動きます。

結局これにビビっちゃうんですよね。

だから5万円で買える株は400株買って、20万円で買える株は100株買うようにします。

こうすると、どちらの銘柄も20万円分持っていることになるので、同じ損益率で同じ損益額になります。これでルール①が活きてきますね。

「休むも相場」を知る

株式投資を始めると、常に株を持っていないと落ち着かなくなってしまいます。いわゆるポジポジ病です。

なぜポジポジ病に冒されるかと言うと、持ってない銘柄が上がっているのを見るとと損した気持ちになるからです。

こんなところでも感情的に投資してしまうんです!

ほんとどうしようもないですね……。

つまるところ、株式投資は勝てる算段を持って、チャンスが来た時にこそ買うようにしなければ勝てないのです。

そしてそのためにも、わからないものには手を出さない

わからないものに手を出すと損をしますよ~。

自分が何をやっているかわからないときに、リスクは発生する。

ウォーレン・バフェット

ピンチは買い

2016年にも何度か世界経済にピンチが訪れました。

2月11日のドイツ銀行債務保証コスト急上昇

6月24日のブレグジット(イギリスのEU離脱)

11月8日の米大統領選挙

いずれも日本株は大きく下落しました。

また、東日本大震災や熊本地震といった震災の後も日経平均株価は下落しています。

これの何が投資家にとってピンチなのかと言うと、先行き不透明感です。

世界中の投資家たちはこれをとても嫌います。この先どうなるかわからないからです。

この先の世界経済がわからないから売る、そして売りは損切りを呼び、さらに売りが加速します。

こうなるとよくわからないけど下がってるから損切りする人が大量に出てきます。だってこれ以上損をしたくないから

そして、これは個別銘柄についてよくわかっている投資家にとってはチャンスになります。

「ドイツがどうなろうが、イギリスがどうなろうが、アメリカがどうなろうがこの企業にとっては蚊帳の外の話だ」という銘柄にとっては、地合いに引っ張られて安く売り叩かれてる時は絶好のチャンス。またとない好機。

上手な投資家はここで一気に買って一気に儲けます。日々のファンダメンタルズ分析が実りを上げる日なのです。

ピンチの時こそ冷静になって相場を見ましょう。

コツコツ継続する

投資で成功するのにとても大事なことは、コツコツ継続することです。

世界一の投資家と呼ばれるウォーレン・バフェットは枕元に有価証券報告書を置いて毎日それを読んでから寝ているそうです。

ファイナンシャルアカデミーの森口先生は毎日年初来高値を更新した銘柄のチャートを見ています。

そして僕は毎日ウォッチ銘柄の売買シグナルをチェックしています。

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売買シグナルを使って初心者でも株の買い時を一瞬で判断する方法

とにかく何でもいいので、自分で決めた習慣を毎日続けてみてください。

というか株式相場は毎営業日変化するものなので、毎日見ざるを得ません。1日でもサボるとその日のデータは見れなくなっちゃいますから……。

情報は事実と意見に分ける

我々が普段受け取っている情報は次の3種類に分けられます。

  1. 一次情報:現場でなければ得られない活きた情報
  2. 二次情報:広報から発信された情報
  3. 三次情報:新聞やテレビなどのメディアから発信された情報

この中で最も大事なのは一次情報です。事実しか書いてないからです。

二次情報、増してや三次情報には意見も書かれています。これが投資家にとってはノイズになる。

その人の立場に合わせて表現が変わるからです。これをポジショントークと言います。

特に雑誌はこれが顕著です。

雑誌の利益は、半分が本体の売上、残りの半分が広告収入です。なので、中の記事を書く人は広告がたくさんつくような企画を考えます。仕事として当然です。

雑誌として付加価値を加えなければなりませんから、事実の上に意見を足すしかありません。

一方、その情報を取得する我々は、事実と意見を区別し、事実に対して自らの責任と矜持を持って判断をしなければなりません。

投資判断の出発点がどこであれ、常に一次情報を元に判断するようにしましょう。

負け組イナゴ投資家になってはいけない

ところで、イナゴタワーってご存知ですか?

材料株に一気に集中して、一気に売られるチャートの形のことを指します。

4777引用元:いなご投資家とは | 株式投資初心者ガイド

そしてこのイナゴタワーの形成に関係した投資家のことをイナゴ投資家と呼びます。このイナゴ投資家にはいくつか種類があります。

【高速イナゴ】
電光石火のスピードが持ち味のイナゴ。何か情報が出れば内容も確認せずに飛びつく。他のイナゴが乗りおくれる銘柄にも間に合うメリットがある半面、どうでもいい内容の情報も少なくない為、損切りで終わることの方が多い。また、稀に共食いイナゴに進化する。

【下級イナゴ】
情報を分析する能力が備わったイナゴ。しかしその能力は極めて低く「凄そう」という理由で飛びつく。 情報分析する時間の分、高速イナゴに比べて乗り遅れることも多く、共食いイナゴのエサになる場合も多い。

【上級イナゴ】
下級イナゴの進化系。情報を精査する能力が格段にアップしており、無駄打ちが少ないのが特徴。あえて他のイナゴ達が荒らした後に入ることも多いが、その分乗り遅れも多く、イナゴ心を忘れてしまったイナゴ。

【養分イナゴ】
ATM代わりに存在するイナゴ。完全に終わった銘柄に飛び乗って、皆にお金をばらまいている。自分が損した銘柄の情報提供者への怨恨は凄まじい。煽りイナゴに進化する。

【煽りイナゴ】
養分イナゴの進化系。ただお金をばらまくだけだったのが、執拗な買い煽りを繰り返し皆を巻き込もうとする特殊能力が備わった迷惑極まりないイナゴ。

【共食いイナゴ】
高速イナゴの進化系。誰よりも早く乗った銘柄を、遅れてきたイナゴに売りつけるイナゴ殺しのイナゴ。昨今このタイプの台頭が凄まじく、高騰銘柄が長続きしない元凶でもある。別名ババ抜きイナゴ。

【殿様イナゴ】
イナゴ界のレジェンド。特定の掲示板などで崇拝されているイナゴで、他のイナゴとは違い、あえて先に特定の銘柄を仕込み、その後銘柄名を叫ぶことによってイナゴ達を飛びつかせる手法を取る。叫んだ銘柄は必ず騰がるので負け知らずの名実ともに最強イナゴである。

一気に集中、あっという間に離散する「イナゴ投資家」になる&大損しない方法|最下層からの成り上がり投資術!|ザイ・オンライン

そして殿様イナゴ以外にはなってはいけません!いや殿様イナゴも相当バッシングとか受けそうだけれども!

そして「下級イナゴ」とか絶対なりたくないですよ。「凄そう」で飛びつくとか投資家としてあってはなりません。投機家です。しかも負けてるし。

まとめ

つまるところ、この株式投資という世界では感情的になったらその時点で負けなんです。

今回お話したこの7つのポイントは勝つための仕組みであり、ルールです。

途中で損をしても、利益確定後に株価が上昇しても、トータルの成績がプラスであれば勝ちであり、成功なんです。

そんなことに一喜一憂するような感情に振り回されることなく、仕組みを使って投資しましょう!

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レグタングル(大)
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